シダーウッド

大きく分けてマツ科(アトラス)由来の、ほのかに甘くウッディ調で深く落ち着いた香りのタイプとヒノキ(バージニア)科由来のヒノキに似たスパイシーでより森林を感じるタイプがあり、心を落ち着かせて集中力を持たせてくれます。

サンタルウッド

日本では「白檀」と呼ばれている香木でお香の原料や扇子、装飾品などに使用されています。ウッディでエキゾチックな香りが特徴で、気品があり深く心を鎮めてくれます。

サイプレス

ヒノキの近緑種で、神や死と密接な関係がある聖なる木として重宝されていました。香りもヒノキによく似ていて、森林浴をしている様なスッキリとした香りが心を落ち着かせてくれます。スパイス系と組み合わせればアクセントが加わりモードな雰囲気になります。

アンバー

アンバーグリス(マッコウクジラ)の体内で作られた結石のことを指しますが、香りを表現するために樹木の樹脂で再現されることが多く「ウッディ系の香り」と表現されています。

アンバーの香りは掛け合わせる香料で変わってきます。